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できる大人のモノの言い方大全レビュー

今年の正月は田舎に帰りました。
私は日頃から読書を欠かさないように心がけているため、この休みを利用して
気になった本を読もうと思いました。
ちなみに私は3冊をローテーションで読むというスタイルですが、今回は変則的にしました
その際に電車の中で気軽に読めそうな本1冊
ストーリーのしっかりしたもの1冊
日経マネーを1冊持つという非常にかさばる荷造りをしました(^^;

気軽に読める本の定義は
短編かコラム集または名言集だったのですが
今回は



1000円という低価格ながら400ページ近くあるボリューム。
段落分けがしっかりしていてとても読みやすいなと思い、書店で即購入しました。

昨年は上司とお得意様の忘年会や懇親会に出席することが多かったので、敬語を使う機会が多く
そういった場での言葉使いに神経を使ったのを思い出しますが、この本に早く出会っていたらなと
つくづく感じました。

できる大人というフレーズはちょっと違うかな?という気がしますが
常識的な言葉やフレーズをこれでもか!!というほど紹介してくれていますから
とっさに気の利いた一言が言えない、言葉が選べない方におすすめです。

この本の中で気に入ったところは、相手をほめるコツや、相手を怒らせるコツなど
相手がいることでどうかいわをするか、相手の心理を解説する部分が多くあります。
心理学を学んだことのある方なら、そうだよね、とうなずける箇所が多いです。

定番の挨拶はもちろんのこと、好感が持てたのは
第1章に堂々と『社交辞令』の言い方が載っていたことです(^_^;)

普通は社交辞令って嫌な言葉にきこえますが、日常では使わないと面倒な事が多いです。
でも、社交辞令言いたくないって方も多いと思います。
社交辞令のイメージが悪くなってきているきがしますが
社交辞令とは話のきっかけの言葉なんだなと改めて思いました。

そこからはなしをスムーズに進めていき
さりげない一言で相手に気に入られるフレーズを挟んでいく。

この
『できる大人のモノの言い方大全』を読めば
自分の言葉の引き出しが増えるので
どんな相手とも軸のある会話ができそうです。

これからの新年会で活躍しそうな1冊ですね。

私は2周目に入ったので、1日1フレーズを噛み砕いて自分のものにしようと勉強中です!

アマゾンで購入できるので是非読んでみてください!

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